平成26年9月11日(木)
MVNO移行記
BIGLOBE LTE・3Gでは9月1日(月)から制限時、または高速通信を使い切ったあとの速度が200kbpsに増速したということである。
そこでLTEのスマートフォンを利用して実際にどの程度の速度が出ているのかを計測してみた。
BIGLOBE LTE・3G
計測日時・場所
平成26年9月10日(水)
神奈川県川崎市麻生区
使用端末
Freetel LTE XM(FT142D)
Andorid 4.4.2
計測アプリ
OOKLA Speedtest
計測結果は下記の通り。
1.高速通信時(エントリープラン・LTE)
Ping 58ms
下り 5.82Mbps
上り 4.71Mbps
BIGLOBE LTEの通常時の速度。日常生活には問題ない速度だ。
2.通常通信時(ライトSSプラン・LTE)
Ping 43ms
下り 0.33Mbps
上り 0.20Mbps
今はなきライトSSプラン。上下最大256kbpsだ。平成26年(2014年)8月までBIGLOBE LTE・3Gの低速通信は最大128kbpsだったため、1G使い切って遅くなってしまうよりはそこそこの速度を維持できる方がいいと考え今まで使用してきている。
3.低速通信時(エントリープラン・LTE)
1回目
Ping 46ms
下り 0.09Mbps
上り 0.19Mbps
2回目
Ping 37ms
下り 0.39Mbps
上り 0.07Mbps
BIGLOBE LTE・3Gは72時間で360MB以上使用した時、または契約している高速通信量を使い切った場合に速度規制が掛かり、通信速度が低下する。ライトSSプランを規制状態にして計測してみた。
あまりいい数値が出なかったこともあり2度計測を行った。Ping値はどちらもまぁまぁで、LTEの良さが出ている。しかし速度に関しては非常にムラがあり、0.1Mbps(100kbps)以下になってしまうこともあるようだ。これくらいの速度になってしまうと非常にしんどいものがある。
しかし今回は電波状況が良くない場所で計測を行ったのでこの結果になったのかもしれない。エントリープランの高速通信を使い切ったら再度計測を行ってみたい。 計測しました。こちら。
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ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その2)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その3)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その4)
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MVNO移行記(その6) BIGLOBE LTE・3G はじめまセット
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平成26年9月18日(木) 更新