【MVNO】BIGLOBE LTE・3G エントリープラン

平成26年3月30日(日)

BIGLOBE LTE・3Gを使い始めて100日程が経過した。
3月からパートナーが契約していたBIGLOBE LTE・3G for イオン ライトSSプラン 
BIGLOBE LTE・3G エントリープランへと変更した。

家族・パートナーの通信費を節約したい人の参考になればと思う。

BIGLOBE LTE・3G エントリープラン

MVNOのプランはDTIのワンコインSIMから月額4,000程度で複数枚使用可能なものまで幅広いプランがある。現在のところMVNOで使用されているSIMはdocomoの回線を利用したものだけであり、SIMフリーのもの以外にもdocomoのスマートフォンが使用できる。だいたい月額1,000円もあればインターネットができてしまう世の中になったのだ。

BIGLOBE LTE・3Gは月額983円(平成26年3月現在)で1GiBの高速データ通信が可能である。1GiBとはどれくらいの容量なのか。パソコンのメモリであればWindows Vistaの時代ですら必須の容量だった。また、1GiBはmicroSDの最低記憶容量の半分だ。今時スマートフォンのRAMが1GiBだったら使い物にならないだろう。

そんな1GiBだがデータ通信なら必要十分であることがわかったため、私は高速通信なし256kbpsのライトSSプランから、高速通信1GiB、使用量1GiB超過後128kbpsのエントリープランに変更した。

以前128kbpsの世界がどのようなものなのか調べた(参考記事)が、何とか実用の範囲内であるもののやはりイライラする速度であったため、なかなかプランを切り替える踏ん切りつかなかった。しかし数ヶ月使用してみて、パートナーのSIMは一度も月間使用量が1GiBに満たなかった。それであれば高速通信が可能なエントリープランがより適切だと感じ、プランを切り替えた次第である。

———-平成26年9月18日(木)更新———-
重要
 
平成26年9月1日(月)から、BIGLOBE LTE・3Gでは通信速度制限の上限が送受信最大128kbpsから200kbpsへと変更になった。
200kbps時での回線速度を計測した記事はこちらを参照されたし。
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・使用用途は主にSNS(Facebook、LINE)と無料通話アプリ(Viber、comm、Skype、LINE等参考記事) である。
・20代会社員(所謂OL)のため、業務ではスマートフォンを使用していない。また、通話は別途ガラケーを所持。
・自宅でもWi-Fi接続していなかった。(現在は設定させた)
・Wi-Fiスポットも利用していない。

BIGLOBE LTE・3GとOCNモバイルONE

BIGLOBE LTE・3Gは最近注目されているMVNOの一つである。
月額1,000円程度のMVNOではOCNモバイルONEと並び人気がある。

なお、どちらもグローバルIPのため、ルーター経由のパケット通話(LINE、Viber等)が可能である。

過去の記事
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その1)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その2)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その3)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その4) 
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その5)  
MVNO移行記(その6) BIGLOBE LTE・3G はじめまセット 
MVNO移行記(その7)いろいろの経過
MVNO移行記(その8) BIGLOBE LTE・3Gとdocomo L-04D
MVNO移行記(その9)BIGLOBE LTE for イオン ライトSSプラン 使用感など  
MVNO移行記(その10)モバイルルータ docomo L-04D 操作方法・使用感など
楽天ブロードバンド LTE エントリープラスプラン 設定、解約、使用感について 
BIGLOBE LTE・3G 回線速度測定
BIGLOBE LTE・3G エントリープラン
BIGLOBE 3G・LTE―4ヶ月使用してみて。―4ヶ月使用してみて。パートナーの場合―
格安SIM使用から半年経過
AVOX AWR-100T
OCNモバイルONE 3G速度計測
BIGLOBE LTE・3G 回線速度測定【低速時】
BIGLOBE LTE・3G 回線速度測定【3G】

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