BIGLOBE LTE・3G 回線速度測定【低速時】

平成26年9月18日(木)
MVNO移行記

BIGLOBE LTE・3Gでは9月1日(月)から制限時、または高速通信を使い切ったあとの速度が200kbpsに増速したということである。

そこでLTEのスマートフォンを利用して実際にどの程度の速度が出ているのかを計測してみた。

BIGLOBE LTE・3Gは72時間以内に360MB以上使用した場合、または契約している高速通信量を使い切った場合に速度規制が掛かり、通信速度が低下する。例えばエントリープランでは、1GiB以上使った場合は通信速度が200kbpsに制限される。




回線速度の計測


制限時に実際どれくらいの速度が出ているのかを計測した。前回の記事ではライトSSプランで計測したが、今回は多くの方が利用していると考えられるエントリープランで計測した。


BIGLOBE LTE・3G エントリープラン

計測日時・場所
平成26年9月17日(水)
神奈川県川崎市麻生区

使用端末
Freetel LTE XM(FT142D)

Andorid 4.4.2

計測アプリ
OOKLA Speedtest

計測結果は下記の通り。

1回目
Ping 53ms
下り 0.26Mbps
上り 0.27Mbps

2回目
Ping 39ms
下り 0.22Mbps
上り 0.40Mbps

 
感想
 今回計測を行ったのは平日の日中である。昼休み後の閑散した時間なので回線が混雑していなかったという事もあり、2回計測してほぼ制限時の最大速であった。
 


実際の処理速度


 次に、速度制限時にインターネットを利用した場合を録画した。
 今回はLTE通信が可能なSIMフリースマートフォンFreetel LTE XMを使用した。


 今回は比較的よく使用するであろうYahoo! Japanや、画像の多いYouTube、pixivのトップページを開いてみた。なおブラウザはFirefoxを使用した。
 やはりYouTubeやpixivといった画像を大量に表示するサイトはかなり重たい印象。高速通信時の速度と比べるとかなりもたついており、状況によってはイライラするかもしれない。
 しかしYahoo! Japanのトップページを開くくらいであれば、もたつきは感じられるものの十分に実用的だろう。

 

過去の記事
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その1)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その2)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その3)
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その4) 
ネットで端末を買い、MVNOに移行する(その5)  
MVNO移行記(その6) BIGLOBE LTE・3G はじめまセット 
MVNO移行記(その7)いろいろの経過
MVNO移行記(その8) BIGLOBE LTE・3Gとdocomo L-04D
MVNO移行記(その9)BIGLOBE LTE for イオン ライトSSプラン 使用感など  
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