平成26年12月10日(水)
本日発売のCovia FLEAZ F4s
■Coviaとは
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社名は株式会社コヴィア。新横浜に本社を置くIP電話や情報通信関連の企業。平成13年創業の企業のようだ。日本のPC関連機器の開発・販売をしていた企業と、台湾のIT企業でUNIXベースのソフトウェアを開発・販売していた企業が合併してできた会社らしい。 COVENTIVE INFORMATION APPLIANCEの略だそうだが、 COVENTIVE自体が造語で、 CORPORATEとINNOVATEの意だそうだ。
私の住む神奈川の企業である。ので、ささやかながら応援できればと思う。コヴィアがあるのは我らが川崎市の永遠のライバルである横浜なんだけどね! |
■FLEAZ F4sのスペック
OS Android 4.4
プロセッサ クアッドコアプロセッサ 1.2GHz
メモリ RAM: 512MB Flash ROM: 4GB
画面 4インチ / WVGA(480×800)IPS液晶
カメラ
メインカメラ:200万画素 フロントカメラ:30万画素
ネットワーク
3G データ通信
W-CDMA (2100/800MHz)
GSM(850/900/1800/1900MHz)
サイズ (高さ)124mm×(幅)64.5mm×(奥行)9.2㎜
重さ 約106g
インターフェース
カードスロット microSD カード×1(SDHC 対応)
3G SIMスロット
(デュアルSIMスロット仕様)
標準SIM スロット×1
micro SIM スロット×1
無線LAN 2.4GHz IEEE802.11 b/g/n 準拠
Bluetooth Bluetooth version 4.0
microUSB端子×1
ヘッドフォン端子
イヤホンマイク端子×1(3.5mm ミニジャック)
GPS
A-GPS対応
電池 リチウムイオン 電池パック 1350mAh
■スペックについて
FLEAZ F4sはイオンで販売されているgeanee FXC-5AとROM・RAMの容量等が同じである。以前geanee FXC-5Aを使った時には、メモリのROMが512MBしかなくても、ゲームなどの重たいアプリを使わず、LINEやTwitterを使うくらいなら特に不満は感じなかった。この機種でもそうであることを期待したい。
良いところ
FOMAプラスエリアに対応
田舎でも安心して使える。私の生活エリアは所謂神奈川都民で、日中は都内に居ることが多いのでFOMAプラスエリア対応がどれくらい有効なのかは正直なところ判断しかねる。
良くないところ
バッテリーが不安
公式サイトではBluetoothテザリングができることをアピールしていたが、電池の持ち具合が多少不安である。FLEAZ F4sはバッテリーパックの取り外しができる。また別売のバッテリーを購入すれば、万が一電池が切れてしまっても交換ができる。しかし外出時はモバイルバッテリーを持つ方が他の電子機器を充電できるので実用的だろう。
カメラの性能
こればかりは仕方が無いだろう。むしろ800万画素のカメラであっても、機種によって全く性能が異なるので、過度な期待を抱かずに済むかもしれない。しかしカメラ代わりに使うのは厳しいと思われる。スマートフォンで撮影すると画面上では綺麗に写っているようにみえるが、PC上で見たりプリントしたりしようとするとがっくりさせられることが本当に多い。原因の5割くらいはピントが合っていないなど撮影の仕方に問題があるのだが、それでも残りの5割はカメラの性能だ。
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届いたばかりのCovia FLEAZ F4s。ご本尊を拝むべく丁寧に開封してみた。
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Amazonの箱はかなり大きかった。 |
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真ん中に佇む彼が本日の主役 |
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コンパクトだ。 |
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裏面 |
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左からgeanee FXC-5A・freetel XM・FLEAZ F4sの外箱。 |
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蓋を取ったところ。 |
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iPhone5cにどことなく似ている。 |
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iPhone4sと比較したところ。 |
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付属物 |
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液晶保護シートも付属する。 |
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一枚のみ。 |
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頑張った。しかしうまくいかず。無念。 シートは若干サイズが大きすぎる気がするのだが… |
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裏蓋。これを外すのに20分くらい掛かった。 バッテリーを交換するより、モバイルブースターの方がいいと思う。 |
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内部 |
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SIMカードは横向きに入れる。 |
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デュアルSIMスロットを試そうとしてSIMを2枚入れてみた。 しかしアダプタが分厚すぎるのか標準SIMのスロットは奥まで入らなかった。 |
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Covia FLEAZ F4s (1)開封編
Covia FLEAZ F4s (2)テザリング編